検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年
検索結果: 3 件中 1件目~3件目を表示
  • 1

発表形式

Initialising ...

選択項目を絞り込む

掲載資料名

Initialising ...

発表会議名

Initialising ...

筆頭著者名

Initialising ...

キーワード

Initialising ...

使用言語

Initialising ...

発行年

Initialising ...

開催年

Initialising ...

選択した検索結果をダウンロード

論文

Smectite dissolution kinetics in high-alkaline conditions

大本 洋*; Spangler, K. R.*; Watanabe, Yumiko*; 亀井 玄人

Materials Research Society Symposium Proceedings, Vol.807, p.723 - 728, 2004/00

処分場でのセメントの使用を想定して、ベントナイトの構成鉱物であるスメクタイトのアルカリ性溶液中(pH12-13.5)での融解速度をシリカの共存する系(SiO$$_{2}$$=0-100ppm)で、バッチ式試験によって求め、既存の結果(pH8.8)と比較した。溶解速度が最大で2桁程度上昇することが認められた。

論文

Diffusion and Migration of Ions in Sedimentary Rock Matrix: Effects of Ionic Strength and Tracer Concentration on Diffusion of Cs and I in Sandstone

佐藤 治夫

27th International Symposium on Scientific Basis for Nuclear Waste Management (MRS 2003), p.65 - 66, 2003/00

代表的な堆積岩の1つである砂岩中のCs及びiの見掛けの拡散係数(Da)と収着容量($$alpha$$)をイオン強度is及びトレーサ濃度をパラメータに取得し、インタクト系での遅延特性を検討した。CsのDaは、ISの影響を余り受けないが、トレーサ濃度の増加に伴い上昇した。この傾向は$$alpha$$の傾向とも調和的であり、Csの収着や実効拡散係数(Da)がISに余り依存しないことを示唆している。Iの濃度分布は、同じ拡散期間では破過状態であった。Csよりも拡散が速いことも予想されるが、Csの濃度分布と$$alpha$$との関係及びIのバックグラウンド(BG)や収着特性を総合的に判断して、低トレーサ濃0では、BGに隠れてしまった可能性が高い。さらに、岩石の細孔径分布データに基づいて、固液界面での静電的相互作用に着目し、電気二重層理論に基づいた静電モデルによりイオンの拡散移行解析を行い、イオン強度の影響について考察した。

論文

Solubility Measurement of Iron-Selenium Compounds under Reducing Conditions

北村 暁; 柴田 雅博

27th International Symposium on Scientific Basis for Nuclear Waste Management (MRS 2003), p.177 - 178, 2003/00

第2次取りまとめにおいて、地層処分環境下でのセレンはオーバーパック腐食による鉄(II)イオンとニセレン化鉄を形成することが予想され、これを溶解度制限固相とした場合の溶解度評価が行われている。本研究では、ニセレン化鉄の溶解に関する熱力学データ取得を目的として、不飽和試験を実施し、アルカリ性水溶液中における溶解度を測定した。得られた溶解度のpHおよび酸化還元電位の依存性から、鉄セレン化合物の溶解挙動を考察した。この際、ニセレン化鉄はセレン結晶を経由して溶解することが予想され、その熱力学データの取得を行った。

3 件中 1件目~3件目を表示
  • 1